まだたどり着けぬ同人誌の最奥部

同人誌ときけば、世間一般ではどうしてもエロ系の漫画作品のイメージが強いかもしれません。
確かにネット検索で同人誌、と検索すれば18禁なセンシティブな画像は多くヒットしますし、それらのURLをたぐってみれば違法海賊版サイトに飛ばされる事も珍しくないでしょう。
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しかしそんなタブーや問題視されがちな部分は、同人誌全体からしてみれば端っこも端っこに過ぎません。
同人誌の世界はもっととてつもなく奥が深いものです。
漫画だけでなく写真集や小説や雑誌や図鑑。カレンダーもここに入るのでしょうか。
書籍で思いつくものならほぼ全てを網羅しているかと思います。
プロの作家やアーティストが出版している場合も多くあります。
こんな事を書いていながら、私自身コミックマーケットに出向いた経験すらありませんしそれほど詳しいわけでもありません。
しかし友人のウチでたまたま見かけたグルメやスポーツ系統の同人誌に衝撃を受けました。
まだ同人誌の意味すらもまともに知らない時期であったと記憶していますが、あの感覚はカルチャーショックと言ってしまっても良いのかもしれません。
読みすすめるうちに、一般商業誌とはまた異なるシュールさや独特のアンバランスさを垣間見ました。それが良い味にすらなっており魅力的に映りました。各々著者が本当に好きなものを綴っているからなのか、生命力に満ちているようにまで感じ取れました。
この分野はもはや同人誌でしか扱われていないのではないか、というマニアックすぎる専門書も少なくありません。
1度手にとってみれば、どうでも良かったはずの物や事がこれからの生き甲斐にすらなり得るかもしれません。
己の知識を存分に生かした著書は、その道の専門家すらも唸らせる場合もあると言います。
これは同人誌の力でしかなし得ない事かと思います。
これから先もずっと驚きと興奮を届け、同人誌は追い続ける者たちへの希望となるのではないでしょうか。